平和の反対語は?
平和の反対語は、無知である。
争いや闘いではない。
…
無知でいることが、平和を崩壊させる。
無関心でいることは、それを助長する。
その先に、争いや闘いが生まれる。
陰の中に陽があり、
陽の中に陰があるように、
平和の中に、平和でいられなくする種がある。
平和ボケは、罪ですらあると思う。
平和でいることが当たり前になりすぎて、
そこへの関心がなくなってしまったとき、
平和は当たり前ではなくなってしまう。
まずは、その認識を持とう。
そして、自分の半径2mから外の世界にも関心を持とう。
自分が無知でいたことを、知ろう。
それは、苦痛を伴うこともあるかも知れない。
そこから何ができるのかを、考えよう。
それは、面倒くさいことかも知れない。
いま、ここにあるものを、感じよう。
自分は、ここから何を選び、どう生きていきたいのか。
仕方がないでは済まされない。
もはや、他人事ではない。
きちんと、自分ごとに。
日本という素晴らしい国に生きていることが、
嫌になってしまわないように。