平和の反対語は?

平和の反対語は、無知である。
争いや闘いではない。

無知でいることが、平和を崩壊させる。
無関心でいることは、それを助長する。

その先に、争いや闘いが生まれる。

陰の中に陽があり、
陽の中に陰があるように、

平和の中に、平和でいられなくする種がある。

平和ボケは、罪ですらあると思う。

平和でいることが当たり前になりすぎて、
そこへの関心がなくなってしまったとき、
平和は当たり前ではなくなってしまう。

まずは、その認識を持とう。

そして、自分の半径2mから外の世界にも関心を持とう。

自分が無知でいたことを、知ろう。
それは、苦痛を伴うこともあるかも知れない。

そこから何ができるのかを、考えよう。
それは、面倒くさいことかも知れない。

いま、ここにあるものを、感じよう。

自分は、ここから何を選び、どう生きていきたいのか。

仕方がないでは済まされない。

もはや、他人事ではない。

きちんと、自分ごとに。

日本という素晴らしい国に生きていることが、
嫌になってしまわないように。