日本人が初めて100mを10秒で走る壁を破った、
まさにその翌日、
ここにも“壁”を破る人たちが集いました。
「自分を旅する一日」で、
ナビゲーターを務めさせていただきました。
自分のことは、自分が知っているようでいて、
本当は自分が最もわかってないのかも。
そんな“壁”と向き合うために、
背中を押してもらう読書会、
自分を振り返る成長曲線ワーク、
そして、ダイアログの積み重ねを通して、
自分自身の評価ポイントを探し当てて、
積み重ねていきました。
自分の内面の旅でありながら、
仲間のクルーの存在がある安心感。
nicorirundの居心地の良さ。
そして、みんなの笑顔。
イヤな気持ちがみじんもなかった、
当日の場のすべてがパーフェクト、
そんな感想をいただいて、
無事に終了しました。
正直、講師の僕が最も得した気分。
旅に参加してくれたクルーたちへ、
本当にありがとうございました。
案内即日に申し込んでくれたケイティ、
特有のニュートラルさで安定しつつ、
吐き出せるものは出して、交流を大事にしてくれました。
申込の段階から奇跡が続いたローラ、
前日は眠れず、翌日はグッスリという、
まさに修学旅行気分でしたね。
なんとか日程調整がつき出発に間に合ったイヴォンヌ、
自分自身をだましてしまう好演技と、
それを伝えようとする勘違いな覚悟はさすがです。
企画をしてくれたジョージ、
共感能力の高さを発揮してくれて、
持てる力を出し尽くしてくれました。
どうぞこの先も“定員オーバー”にはならないように。
あなたたちの誰一人が欠けても、
この旅はあり得ませんでした。
あなたたちだけが手にすることのできたチケットは、
すでに存在している未来に向かっています。
だから、今やっていることは、
将来どこかに繋がると信じて下さい。
信じてくれて、ありがとう。