「今日は、会いに来れてよかった。」
そう、声を掛けられることがある。
さっきまでの痛みがウソみたいになくなった。
体がポカポカ温かくなってきた。
体が軽くなった。
治療家としては、どれも嬉しい言葉。
体に起こった反応だから。
心も軽くなった。
前向きになれそう。
心にも影響があると、それもまた嬉しい。
そんななかで、
会いに来て良かった、と言ってもらえることは、
相手に起こった反応だけでなくて、
こちらの存在そのもの。
最高の褒め言葉なんだと思う。
痛いとき、
スッキリとしないとき、
疲れたとき、
なにかあったとき、
「会いに行こう」って思ってもらえることが有り難い。
変わらずに居続けること。
そんな役割もあるのかなと、
最近つくづく思う。