一流に触れる。

一流と呼ばれる人たちのことを直接見る。

身近にそんな機会があることって、
恵まれてる。

今日は、娘とデート。

兵庫リレーカーニバル。

できれば、選手として来たかったけど、
あと少しで敵わなかった。

「見に行きたいから、連れてって」」って
自分から言い出してくれて、ありがとう。

県でトップの、自分と同世代の子たちが、

どれだけ速く走り、

どれだけ遠くへ跳ぶか。
決して、別世界の人たちじゃない。

それだけじゃなくて、
グランプリ種目もあるから、

オリンピックに出てるような超一流の人たちの走りや跳躍も見れるのが、
この大会の良いところ。

自分は小学生のときのことを覚えてる。

グランプリ1万m(当時は招待選手)での、
ラスト300からのスプリント勝負。

いまでも鮮明に思い出せる。

ラストスパートの勝負で、日本人がアフリカ系を振り切れるんや…。

きっと人生で初めて一流に触れる機会だったのかも。

こういう大会があるって、
兵庫県のジュニア世代は恵まれてる。

今日は、オリンピックで使われたバトンが展示されてたり、

メダリストがスターターしてくれたり、

レジェンドと走るコーナーがあったあり、

例年以上に、夢があったな。

うちの娘の学校の先生は熱心じゃないから、なんて、
愚痴を言うよりも、

親としてできることをとことんやろうと思う。
テレビで見たことのある選手が、
手の届く距離にいて、

目の前を横切ったり、

ムスメ、コーフン(笑)
とーちゃん、かつてこの日のテレビにドアップで映り、名前を連呼されたこともあるねんけど。

今日は何が面白かった?
って尋ねたら、

「グランプリの走幅跳」だと。

なかなか、玄人好みな回答。

とーちゃんは、幅跳びで3位になってた選手の左足首が気になった。
どうも詰まってる感じがしてね。

なんとか試技中に解放してあげたかったぞ。

って、これは職業病か。