人からアドバイスをされる。
素直に聞き入れられるときがあれば、
受けとれないときもある。
自分にとって耳の痛いことでは、
思わず反論したくなる。
ついイラついてしまうこともある。
イラつくのは、自分でもわかってるから。
わかっててもそうせざるを得なかった。
その自覚があるからイラつく。
本当は、わかってるんだ。
その種は持ってるんだと認識する。
相手からすれば、勇気のいること。
それを言ってくれたということは、
自分のことを信じてくれているからかも。
そうやって、耳を傾けてみる。
せっかく持ってる種なんだから、
無視したり潰してしまおうとせずに、
大事に育ててみよう。
良き方向から日が当たれば、
良き方向に伸びていくはず。
やがてそれも個性として輝いていくはず。
一方で、陰口が耳に入ることもある。
これは無視しよう。
気にはなるけど、気にしない。
直接のアドバイスとの最大の違いは、
信じてくれているかどうか。
信じてくれていないからこそ、
陰でコソコソと言うのであって、
それを気にして合わせる努力をしてみても、
やっぱり信用されることなどないと思う。
陰口の陰は、陰のままでそっとしておく。
わざわざ日を当てる必要などない。
あえて嫌われる必要はないけれど、
同じように皆から好かれる必要もない。
それくらいの覚悟をもてたら、
少し、楽に生きれるようになるはず。
何ごとも、陰と陽のバランスにある。
自分からバランスを崩す必要はない。