ここのところ、やたらと言われること。
「黒くなりましたねぇ」
なぜか「日焼けしたね」ではない。
どれくらい黒いか尋ねると、
「高校の顧問の先生くらい」
何部とか、なんの教科ではなく、
“顧問の先生”って(笑)
先週の前半は、お盆休みを返上し、
大阪は、万博公園陸上競技場に籠ってました。
日本陸連公認ジュニアコーチ養成講習会。
ちょうど講習の初日の早朝に、
世界陸上の男子リレーの銅メダルを獲ったこともあって、
その話が多く出てきました。
とともに、陸連としての、
ちゃんとコーチングを理解する指導者を増やしたいという思いが伝わってくるものでした。
ジュニアからユース期にかけて活躍する子の誕生月のパターンがある、
「生まれ月問題」、
オリンピック、世界陸上を通して日本代表になった選手に共通して、
中学時代に全国大会に出場している率は低いとか、
高校に入ると半数はインターハイに出場しているとか、
ジュニアの選手たちを、成長を考えながら育てていくことの大切さを、
データとともに現れていたのが、興味深かった。
あとは、いかに楽しく走るか。
走ることって、体育の時間などに
しんどいと思わされてしまって、
敬遠されてしまうことももったいない。
講習から戻ってきて、
早速、小学生の娘との練習に取り入れてみた。
「こんな練習、ずーっとしてたいわー」だって。
そう、練習は楽しいものでないとね。
本当に、学びの深い日々でした。
娘の感想にも励まされ、
地域のクラブチームの設立準備に入ろうと思います。
ジュニアコーチとしての、第一歩。
実際に小中学生を対象としたジュニアアスリートクラブって、
まだまだ少ないけど、ニーズとしてはどれくらいあるんでしょうかね?